2007年01月20日

「Bimbo」の謎にせまる

M.L.S. Wants Your Advertising
(『New York Times』 2006年12月25日の記事)

 次のような光景を想像してください――― 
 2007年4月、Chivas USAがHome Depot Centerで迎えるアメリカメジャーリーグサッカー(MLS) 
 の開幕日。カリフォルニア州Carson市からのテレビ中継中、カメラがスタンドをぐるっとうつし、 
 試合を目で追いながら携帯電話に耳を傾けているカリフォルニアの女性2人を捉える。 
 彼女達は赤と白のストライプ柄のレプリカジャージーを着ているが、そのジャージーは 
 チームのスポンサー名で派手に飾られているのだ――― 
 「Bimbo」と。 
 (上記記事より一部引用) 


 先日、ベッカムの移籍についていろいろ調べていると、
 あのニューヨークタイムズに
 サッカーに関する記事が掲載されているのを見つけました。


 この記事は全体的に見ると
 サッカー界における巨額のスポンサー契約とその宣伝効果について書かれているのですが、
 個人的に興味深かったのは「Bimbo」に関する話。


 先月日本で行われたクラブワールドカップに出場した
 中南米代表のクラブアメリカは準決勝でバルセロナに敗れましたが、
 そのユニフォームの胸に入っていた「Bimbo」の文字が気になった方も多いのではないでしょうか?


 今回はその「bimbo」について、
 いろいろと迫っていきたいと思います(`・ω・´)ノ


 「Bimbo」ことGrupo Bimbo(グルポ・ビンボ)社は
 数十億ドルの規模を誇る世界的に有名なメキシコの製パンメーカー。
 スペインでは
 “Bimboパン”といえば食パンのことを指すほどの知名度を誇っているんだとか。

  ※参照 サンドウィッチ研究(『食べて歩いて遊んでスペイン!』さんへのリンク)


 そんなBimbo社は、
 上述したクラブアメリカをはじめとする
 中南米のいくつかのサッカーチームとスポンサー契約を結んでおり、
 今度アメリカメジャーリーグサッカー(MLS)のChivas USAにも
 お金を出すのではないかと推測されています。


 また、『New York Times』の上記記事によると、
 社名に使われている“bimbo”という言葉はメキシコの公用語であるスペイン語には存在せず、
 ディズニー映画の「バンビ(Bambi)」と、
 くじ引きの一種である「ビンゴ(bingo)」を組み合わせてつくった造語なのだそう。
 これは意外でした。


 ちなみに、
 この“bimbo”という言葉の語感は
 日本語的には「貧乏」を連想させてクスリと笑っちゃう感じですが、
 英語の場合はもっと大変なことに。


 なぜなら英語の“bimbo”には
 「見かけはいいが頭の悪い女性、尻軽女」という意味があるから!Σ( ̄ロ ̄lll)
 もし仮にBimbo社がChivas USAの胸スポンサーになったとしたら、
 そして、
 記事の引用部分のようにそのレプリカを若い女性が着ていたとしたら……
 ちょっとシャレにならない光景ですね(^_^;)


(おまけ)
 ☆BIMBOカード(『Ryu's Trading Soccer Cards』さんへのリンクです)
   Bimboパンの“おまけ”としてついてきたサッカー選手のカード。
   日本で言えば「Jリーグチップス」のようなもの?

 
ラベル:トリビア
【関連する記事】
posted by しるびーにょ at 18:26| 宮城 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 役に立つ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。